共同募金配分金事業
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共同募金の歴史

 共同募金運動は、1913(大正2)年、アメリカのオハイオ州で始まりました。
 わが国では、終戦直後の1947(昭和22)年、戦災により家を焼かれた人や両親を失った子ども、復員軍人など生活に困っている方々の精神を国民に訴え、全国各地で募金運動が繰り広げられたのが始まりです。
 その後、わが国では国民のたゆまぬ努力により経済復興し、目覚ましい発展をとげましたが、その一方で世界に類をみない超高齢社会へと変容しました。また、障がいをもつ人、子育てに悩む人など様々な福祉ニーズが生まれ、人々の意識も多様化しています。
 このような時代背景の中、共同募金は時代のニーズにいち早く対応し、きめ細かく創意に満ちた福祉活動を行なう民間社会福祉事業の財政的支援として、大きな期待がよせられています。

募金活動

 募金活動は、地域の福祉向上を図るため、自治会長さんやボランティアの皆さんに協力をいただきながら、住民の皆さまや会社より集められています。

募金のつかいみち

 皆さまよりお寄せいただいた募金は、岐阜県共同募金会を通じ、配分申請のあった民間の社会福祉事業を行う施設・団体・グループなどに配分され、施設の整備や各種事業に活用されます。

募金のしかた

ご家庭で
自治会長さんをはじめ、地域の役員さんが各家庭を訪問し、募金のお願いをしていただきながら、集められる方法です。

街頭募金で
スーパーや駅前などで寄付を呼びかける募金方法です。赤い羽根をつけていただき、共同募金運動を盛りあげています。

募金箱で
養老町役場や社会福祉協議会事務局などに設置してある募金箱へ。

学校で
小学校や中学校などで、生徒会などの組織を通じて募金にご協力いただいております。

インターネット募金で
インターネットで寄付対象分野と地域を指定して募金ができます。詳しくはコチラまで。