事業のご紹介
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地域福祉活動の推進

 全国の高齢化率は21%に達しました。高齢者が豊かに暮らせて、緑豊かな自然との共生ができるまち、養老町も平成20年4月現在21%を越え、高齢化や少子化現象が進んできました。また企業の国外進出などがあり、社会情勢の変化に拍車をかけています。
 平成12年度に介護保険、平成15年度に支援費制度が始まり、福祉サービスが措置から契約に変わりました。福祉サービスが充実する中で、今まで以上に小地域での福祉力の向上が求められています。そこで本会では、「ふれあい・いきいきサロン」を中心にして、地区の福祉活動、コミュニティでの福祉啓発、ボランティア育成を進めます。


各支部社会福祉協議会の展開

 養老町内10地区に設けられている「支部社会福祉協議会」は、地域の人たちが日常生活の中で交流を深め、助けあいに満ちた住みよい地域社会を目指し、地区内の自治区・老人クラブ・子供会などの各種団体で組織され、それぞれの団体では解決できない問題を解決する協力体制がとれるように設立されたものです。


ふれあい・いきいきサロンの実施

 高齢者の皆さんが、住みなれた地域で、いつまでも元気で安心して暮らしていただけるよう、お互いに支えあいながら明るく楽しく元気で集える「ふれあいの場」を設けています。サロンでは、住民相互の交流を図るとともに、日頃家に閉じこもりがちな高齢者のみなさんに一歩でも外に出て、多くの人と交流を深めていただけるよう、さまざまなメニューが用意されております。

ふれあい・いきいきサロン開催状況[PDF:16KB]