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基本方針急速な少子高齢化の進展、家族形態の変化、価値観、生活習慣そして地域社会のあり方が変容するなかで高齢者の介護、子育て、児童などをめぐる福祉課題が一層複雑・多様化しています。こうした課題の解決に向け地域住民の皆さんとともに取り組み「ぬくもりのあるまちづくり」を目指します。重点目標
主な業務内容 |
(1)高齢者福祉事業 年老いた人が長年住み慣れた地域でいつまでも幸福であり、かつ自立した生活を送ることができるよう配食サービスやホームヘルパーの派遣、憩いの場として老人福祉センターを運営しています。 |
(2)障がい(児)者福祉事業 障がい者がごく自然に健常者と共に社会参加できるよう車いす用リフト付車輌(リフトカー)の貸出やデイサービス、また就労支援のため福祉作業所を運営しています。 |
(3)児童福祉事業 心身ともに健康でその能力を十分に発揮させ、家族や社会の一員として幸せに暮らせるよう三世代交流や福祉教育、また社会見学を実施しています。 |
(4)ボランティア活動事業 自発的な意志に基づいて、その労働の対価を求めることなく、進んで他人や地域社会に貢献できる人を育てるため、福祉教育や啓発、福祉講座、ボランティア研修会を実施しています。 |
(5)地域福祉活動事業 生活の場である身近な地域で、誰もが安心して、生きがいをもって生活を送ることのきる福祉コミュニティづくりを目指し、支部社会福祉協議会を設置し、友愛訪問やふれあいいきいきサロンなどを実施しています。 |
(6)その他 低所得者等のために資金の融資、弁護士による専門相談、また共同募金運動や関係機関との連携した事業に取り組んでいます。 |